スタッフブログ

TONALE(トナーレ)正式発表!

カテゴリー 商品紹介(エクステリア)
スタッフ 福田 光樹 / フクダ コウキ   [セールスマネージャー/アクセサリーアンバサダー]
[2023/01/26]
セールスマネージャー/アクセサリーアンバサダー 福田 光樹
福田です!

遂にというか、ようやくというか

アルファ ロメオの新型モデル「TONALE(トナーレ)」が発表されました!

主なスペックや装備、グレード体系や本体価格などは公式HPにもありますので、追ってこのブログでも紹介します。

今回は、その成り立ちや、実際に触れてみて分かったサイズ感をご案内します!

TONALE CONCEPT(2019)
※下の画像です

スイス・ジュネーブモーターショーで初公開された当時のコンセプトモデル。

STELVIOが国内で供給され始めたタイミングだったこともあり、正直「またSUV?」といった懐疑的な意見もありました。
どう差別化を図るのか・・・

デザイン的には「3連U字型のデイライト」がいかにもデモカーっぽくて、発売される頃にはGIULIAやSTELVIOと同じような顔つきになるんだろうな・・・と思っていました。
TONALE(2022)

昨年2月に本国で正式発表されたバージョン。
先のデイライトは「新しいアルファの意匠」としてそのまま採用されることになりました。

コンセプトで大柄に見えたボディも、サイドのショルダーラインに入った陰影のせいか、やや上下に引き締まった感があります。

・・・とは言えSUVであることは違いなく、「プアマンズSTELVIO」にしないためのポイントはどこなのか・・・
答えは「サイズ」でした。

一般的な「DセグメントのSTELVIO」ボディサイズは
4,690㎜(長さ)1,905㎜(幅)1,680㎜(高さ)

トナーレはやや小ぶりな
4,530㎜(長さ)1,835㎜(幅)1,600mm(高さ)

ちなみにSTELVIO比較で
-160mm(長さ)-70㎜(幅)-80㎜(高さ)

このサイズに一番近い近年のモデルとしては「Giulietta」があり「Cセグメント」のいわゆる「シティサイズ」になります。
「トナーレ」の名前

由来は、イタリア北部(スイス国境に近い)のTONALE峠から命名されました。
標高は1,884m

なお、同じ名の由来を持つSTELVIO峠は標高2,757mに位置します。

峠道=走行性能を求められる=(SUVでありながら)あくまでもスポーツカーであることをアピールしています。
デザインのDNAとしては、過去に素晴らしいインダストリアルデザインを誇った各モデルからインスパイアされていることが分かる仕上がりになっています。

※ちょっとこじつけ感があるモデルもありますが・・・
昨年12月にメーカー主催の試乗会で触れてみた感触は・・・

SUVならではの腰高感はあまりなく、ややタイトなコックピットレイアウトと相まって、十分にスポーツマインドを感じられるサイズ感だった・・・というところでしょうか。

ほんのわずかな試乗時間で、今日現在で現車も手元にないため、あくまで記憶の限りですが。

GIULIAやSTELVIOも素晴らしいモデルですが、かつてのBセグメント傑作モデル「Mito」、同じくCセグの「Giulietta」オーナー様達には「サイズが大きい」「価格が高い」ことがお乗り換えに至れないネックとなっていることも事実です。

同じくGiuliettaオーナーである僕個人の好みとしては、SUVであることに今一つシンパシーを感じられないのですが、現在、国産&輸入車の「SUV占有率」がとても高いことを考えれば、四季の条件を問わないオールマイティなモデルであることは決してマイナスにはならないと思います。
2月11日(土)から2週間に渡って発売フェアを開催します。

現時点では「Edizione Speciale」のミザーノブルー試乗車を用意する予定です。

公式サイトからのお申込み、または直接のご予約をお願いいたします。

04-7137-3001
info_alfa@creare2019.jp
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福田です!

遂にというか、ようやくというか

アルファ ロメオの新型モデル「TONALE(トナーレ)」が発表されました!

主なスペックや装備、グレード体系や本体価格などは公式HPにもありますので、追ってこのブログでも紹介します。

今回は、その成り立ちや、実際に触れてみて分かったサイズ感をご案内します!

TONALE CONCEPT(2019)
※下の画像です

スイス・ジュネーブモーターショーで初公開された当時のコンセプトモデル。

STELVIOが国内で供給され始めたタイミングだったこともあり、正直「またSUV?」といった懐疑的な意見もありました。
どう差別化を図るのか・・・

デザイン的には「3連U字型のデイライト」がいかにもデモカーっぽくて、発売される頃にはGIULIAやSTELVIOと同じような顔つきになるんだろうな・・・と思っていました。
TONALE(2022)

昨年2月に本国で正式発表されたバージョン。
先のデイライトは「新しいアルファの意匠」としてそのまま採用されることになりました。

コンセプトで大柄に見えたボディも、サイドのショルダーラインに入った陰影のせいか、やや上下に引き締まった感があります。

・・・とは言えSUVであることは違いなく、「プアマンズSTELVIO」にしないためのポイントはどこなのか・・・
答えは「サイズ」でした。

一般的な「DセグメントのSTELVIO」ボディサイズは
4,690㎜(長さ)1,905㎜(幅)1,680㎜(高さ)

トナーレはやや小ぶりな
4,530㎜(長さ)1,835㎜(幅)1,600mm(高さ)

ちなみにSTELVIO比較で
-160mm(長さ)-70㎜(幅)-80㎜(高さ)

このサイズに一番近い近年のモデルとしては「Giulietta」があり「Cセグメント」のいわゆる「シティサイズ」になります。
「トナーレ」の名前

由来は、イタリア北部(スイス国境に近い)のTONALE峠から命名されました。
標高は1,884m

なお、同じ名の由来を持つSTELVIO峠は標高2,757mに位置します。

峠道=走行性能を求められる=(SUVでありながら)あくまでもスポーツカーであることをアピールしています。
デザインのDNAとしては、過去に素晴らしいインダストリアルデザインを誇った各モデルからインスパイアされていることが分かる仕上がりになっています。

※ちょっとこじつけ感があるモデルもありますが・・・
昨年12月にメーカー主催の試乗会で触れてみた感触は・・・

SUVならではの腰高感はあまりなく、ややタイトなコックピットレイアウトと相まって、十分にスポーツマインドを感じられるサイズ感だった・・・というところでしょうか。

ほんのわずかな試乗時間で、今日現在で現車も手元にないため、あくまで記憶の限りですが。

GIULIAやSTELVIOも素晴らしいモデルですが、かつてのBセグメント傑作モデル「Mito」、同じくCセグの「Giulietta」オーナー様達には「サイズが大きい」「価格が高い」ことがお乗り換えに至れないネックとなっていることも事実です。

同じくGiuliettaオーナーである僕個人の好みとしては、SUVであることに今一つシンパシーを感じられないのですが、現在、国産&輸入車の「SUV占有率」がとても高いことを考えれば、四季の条件を問わないオールマイティなモデルであることは決してマイナスにはならないと思います。
2月11日(土)から2週間に渡って発売フェアを開催します。

現時点では「Edizione Speciale」のミザーノブルー試乗車を用意する予定です。

公式サイトからのお申込み、または直接のご予約をお願いいたします。

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